4.もて耐 4時間耐久に向けて
07.08.02
7月8日のもて耐予選、辛くも決勝に残れるだけのタイムを残し(どん尻のタイム)1か月後の決勝に向けて
マシーンの調整、改良を進めてきたが決勝での走りが気になるのです。
昨年までの3時間耐久から今年は4時間耐久となるのだが、マシーンが4時間耐えられるのだろうか?
また、予選から決勝までに約1か月の調整期間が設けられた事は大変に嬉しい、
この間に問題点や改良点を修復、改善することができるからです。
そして、ご多分にもれずロスマンズハマダ チームも...
主な改良点は、クラッチリンケージや、ミッションのリンケージ、そして最大のエンジンのパワーを後輪に伝えるスプロケの比率?
これが、最大の問題なのです、が! ...これがなかなか上手くいかない!!欲を出せばクラッチの滑りが発生するし?
かなりの強化(クラッチに)を施しているのだがまだまだ完璧ではないのだ!、それに
エンジンケースとスプロケシャフトを一体化しなければその伝達力、耐久力は半減してしまう、シャフトの折損も招きかねない。
理屈では判っていても構造上、強化出来る箇所が限定される、CR250のエンジンが2機ドッキングした状態では無理もない。
ベアリングを強化したりシャフトの遊動を最小限にしないことには、又チエーンが外れ後輪ロックという最悪の事態を招くことになる。
計算上は100何馬力?のパワーの出口!これが揺るぎないものであってこそ初めて完走が出来る。筈ですヨネ!
もてぎに賭ける浜田兄弟の挑戦は決勝まで休みなく?毎夜の如くガレージで繰り広げられているのですが。
残すは、あと2週間どんなドラマが生まれるのだろう...そしてどんな画像がこの表にUPされるのだろう?
≪期待してください≫
ツインリンクもてぎ 『もて耐』 4時間耐久レース
ロスマンズハマダ NSR500V
ガ.ン.バ.レ
懐かしい画像が出てきました。 |
V型2気筒はスリムだね〜〜。 | |
もてぎ予選にて。壊れる前。 |
嬉しい画像が並ぶことを楽しみにしています。