16.鳴門 渦潮紀行
2011.04
板東俘虜収容所で暮らしていたドイツ兵達と板東の人々との交流を後世に伝えるために建てられたのがドイツ館です 館内には第九シアターがあり実物大の人形が演奏を聴かせてくれます |
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アジアで初めて第九交響曲を合唱を伴って演奏された地が板東でした (第一次世界大戦中1918年6月1日の事です) |
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指揮者になって |
ブロンズ像 |
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観潮時刻15時40分、折しも低気圧接近の為潮流が瀬戸内に押し戻されようとして大きなうねりと波が発生 その高さは実に数メートル超! 渦の発生する海域にはとても近ずく事が出来ません |
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大荒れの鳴門海峡 | |||
渦潮が発生する場所だが波に掻き消されて見えない |
橋げたの近くで小さな渦が少しだけ... |
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荒天の為、渦潮発生海域をとう撒きにして... | |||
海峡を航行する大型船、この後うねりの中に突入 船の舳先が見えなくなる様な大きな波を受けていた |
見る事の出来なかった渦潮よりも大荒れのうねりや 波にびっくり! 仕方なく港に帰ろう...かな |
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好天に恵まれればこんな渦潮が幾つも見れた筈でした... 『渦の道』 のポスターでゴメンなさい |
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建設当初の計画では橋の下に鉄道が通る 予定だった中央のトンネル |
橋げたの上には電車が走り鳴門駅から本州明石まで 線路が繋がる筈だったのに... |
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鉄道が中止された為、空いたスペースに遊歩道 『渦の道』 が設置され海峡の近くまで行く事が出来る 観潮船に乗らなくても海上45メートルからの渦潮を見る事も出来る 船の苦手な方は 『渦の道』 がお勧め...でも揺れるョ |
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飛島と灯台 |
鳴門崎灯台 |
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大型観潮船 わんだーなると |
船内から海中の渦が見れる アクアエデイ |
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大鳴門橋に通じる亀浦高架橋 |
鳴門大毛島と島田島に囲まれた穏やかな内の海 釣り屋形の筏が沢山、チヌ釣りの名所です |
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瀬戸中央自動車道のほぼ真ん中にある与島 |
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坂出ICを過ぎると程なく造船所があり緩やかにカーブしながら瀬戸大橋が岡山へと続く |
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与島PAから四国方面に延びる橋はとても美しい、北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋の二連橋 自動車道の下、橋げたの中には鉄道がある、二階建構造の橋だ |
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伊予海峡を航行する船 |
与島PAの展望台から |
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